遺品整理で難しいのはどのような処分をするのかという判断でしょう。それによって、大分違いが出てくることになります。具体的に残すものと処分するもの、或いは形見分けとして誰かに渡すものとか色々と方向性があります。金銭的な価値があることだけが遺品整理で残すものというわけではないのは言うまでもないことですが、写真とか手紙とか際限なく残すということになりますと莫大な量になってしまうこともありますからまさに取捨選択がとても求められることになるということにはなります。まず確実に残すものとしては貴金属があるでしょう。もちろん換金するという手もありますがとにかく普通に捨てるというような判断をしないのが、貴金属でしょう。遺品整理業者に処分をお願いしてもらうときなどにも当然ですがそういう明らかに価値があるものがあったりした場合などには別に取っておくということをしてくれるところを選ぶのが基本です。少しでも思い出になるものを残すのかあるいはかなり限定してしまうのかといったような明確な基準を決めておきましょう。